未来テクノロジーに挑戦する日本の若者!
こんにちは、中村です。
タイトルだけを見ると黒魔術のような怪しいものになってしまいましたが、今回もAIの話をいたいと思います。
日本はAI後進国と言われていて、アメリカを始めとする国々に大きく遅れをとっていると言われています。
そんな日本のAI分野において、将来を担う若者たちが立ち上がり、画期的な試みが行われているそうです。
AIに天才の作品を学習させて、蘇らせる!
今回ご紹介するのは、「人工知能(AI)を使ってモーツァルトの楽曲を現代風に再定義するプロジェクト」です。
AIに天才音楽家モーツアルトの楽曲や手紙を機械学習させて、モーツアルトの新曲を作りだそうというプロジェクトです。
詳細は下記の参考URLからITmedia様の記事をご覧ください。
このプロジェクトの面白いところは、楽曲だけでなく、モーツアルトの手紙の文章から彼が生前何を考えていたのか、感性までもを機械に学習させているところです。
モーツアルトという天才の頭脳をそのまま移植したようなAIが作り出した新曲、みなさんも聞いてみたくありませんか。
天才が復活したら世の中はどのように変わっていくのか。
2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が来ると言われ、爆発的にテクノロジーが進歩すると言われています。
今回の実験の先に待っているのは、どのような未来でしょうか。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、アインシュタイン、スティーブジョブズ。
既にこの世を離れた天才たちの頭脳が現代に復活したらと考えるとワクワクしませんか。
同時に私のような凡人には活躍できる場があるのか不安になってしまうところもあります笑
人よりも優秀なAIロボットで溢れた未来は、面白そうだと感じると共にちょっと怖い気もしますね。
今回ご紹介したプロジェクトはとても面白いものでしたので、みなさんもぜひご覧になってみてください。
そして人間が人間らしく生きていけるようにテクノロジーと向き合っていく必要がありそうですね。
今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
【参考URL】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/24/news009.html