10年後、スポーツはもっとエキサイティングになっている!

テクノロジー×スポーツ

こんにちは、中村です。

先日アメリカのプロバスケットボールNBAにおいて、

八村塁さんが日本人選手として初めて1巡目指名を受け、

日本もとても盛り上がっています。

スポーツは娯楽として私たちの生活ととても密着しているもので、関心が大きい方も多いと思いますので、

今回はスポーツとテクノロジーについて取り上げます。

ビデオ判定に使われるVARなどテクノロジーはスポーツ界でもたくさん利用されています。

また新しいアプローチとしては、最近注目されているオンラインサロンでもスポーツのジャンルがあります。

今までスクールに通えなかった人たちにもチャンスが生まれる可能性があると、講演会の中で嶋村吉洋さんが取り上げていらっしゃいました。

スポーツ界を活性化させる上で今後大きな役割を担っていくのではないでしょうか?

さて今回ご紹介するのはよりエンターテイメントとしてのスポーツを活性化するものです。

テーマは、AI×IoT×スポーツです。

『産官学連携のスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab(STBL)」の活動の一環として、IoTを活用したスポーツ観戦における楽しさ・エンゲージメントの見える化に向けた実証実験』を行ったことを6月19日に発表した。

(引用:ロボスタ「https://robotstart.info/2019/06/20/iot-sports-engagement.html

こちらの記事では、音声データや撮影画像、IoTセンサーによって「座席エリア別での観戦者状況の分析・エンゲージメントの検証を可能にした。」と伝えています。

つまり試合中やハーフタイムにような休憩時間、開始前の時間や終了後に観戦者が楽しんでいるか、飽きているのかなど、何を感じているかが定量的に分析できるというものだそうです。

今までは盛り上がっているだろうと主観的に判断していたものが、定量的に判断できるようになるということで、今後の観戦者の満足度を上げていく上で画期的なものになります。

テクノロジーの力でエンターテイメントを活性化させる!

例えば野球などでは攻守の交代のタイミングで風船が上がったり、花火を上げる光景がよく見られます。

アメリカのスーパーボウルでは、ミュージシャンがハーフタイムに素晴らしいパフォーマンスを行います。

より観戦者を楽しませるにはどのようなショーを行えばいいのか?観戦者のボルテージを絶頂に導く音楽は何か?

これらを測ることができるようになれば、観戦者が最高に盛り上がるエンターテイメントを作り上げることも可能になります。

10年後にはスタジアムや競技場の構成が劇的に変化しているかもしれません。

さらにテクノロジーの進歩によって、FF10のブリッツボールのようなスポーツやハリーポッターのクディッチみたいなスポーツが実現するかもしれません。

そうなればとてもワクワクしませんか?

今後AIやIoTを始め、テクノロジーがどのようにスポーツ界に影響を与えていくかが楽しみですね。

今回はテクノロジーがスポーツ界に影響を与えていく全体像のお話を引用しましたので、今後は具体的な事例などを紹介していきたいと思います。

それではまた次回!


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