皆さん、おはようございます。
神威です。
表題になぞらえてなのですが、皆さん「宇宙へ行く」と聞くとどんなことを想像するでしょうか。
私のイメージは、映画で言いますと「アルマゲドン」になります。
宇宙服を着てスペースシャトルに乗り、飛び立つわけです。
その前には、無重力になれるための特別な訓練をうけるでしょうし
宇宙服の扱い、宇宙生活そのものに必要なことを数多くこなす印象です。
宇宙へ行きたい!という思いの裏には数多くの超えなくてはならない
壁が立ちふさがるわけです。
ですが、こんな私の想像を覆すニュースが飛び込んできました!
「週末、宇宙行く?」 “気球”で手軽に行ける未来へ 参加者の募集開始
宇宙開発のベンチャー企業・岩谷技研が宇宙に行ける気球を開発したようです。
正直「気球で!? 酸素とかそもそも大丈夫なのか?」と素人の私は思ってしまいましたが、
今回開発された気球は41メートルのバルーンに人が乗り込むキャビンのセットの様です。

気球の籠のイメージとは異なり、かなりしっかりした作りのキャビンとなっていることがわかりますね。
成層圏の定義
一度、ここで宇宙の定義を確認していきましょう!
恐らくなのですが、成層圏がいったいどこなのか、そもそもどこから宇宙となるのか
一般の我々は明確ではない気がします。(単純に私がわからず調べてみました。)

とても分かりやすいですね!
成層圏は、大気圏の中にあり地表から50㎞までを指すわけですね!
冒頭に伝えたスペースシャトルは、大気圏を超えた宇宙空間ということで、宇宙空間を目指す際の乗り物ということですね!
高度25㎞からの景色!!

雲がはるか下にみえます。地球を球体として見ることはできませんが、絶景ですね!
一度は実際に見てみたい景色です。
約2時間かけ。高度25㎞まで上昇するようです。
だんだんと高くなり、雲を直接見ることにもなり、同じ季節ではないわけなので
なんだかとってもロマンチックな気がしますね!
気になるお値段は!?
1人当たり2,400万円のようです。
正直高いのか安いのか判断が私にはつきません。
ですが、10年後をめどに100万円台をめざされているようで誰でも行ける時代が到来しそうですし、してほしいと願います。
10年後であれば、2時間ではなくより早く到達できるかもしれませんし、地球を眺めることができる時間が長くなるかもしれませんね。
今はキャビンという乗り物ですが、いずれは宇宙エレベーターのように、より広く自由に動くことができるようになっているかもしれません。
なんと2023年と今年からメンバーを募集のようですね。
週末に気軽に無重力を味わいに行く時代というのも面白そうですよね。
岩谷技研含めて、さらなる未来技術の発展に期待ですね♪