事業がもたらす新しい配達サービスの時代の到来!? モビリティの可能性。

こんばんは
神威です。

本日は、今の時代の配達問題を解決してくれる可能性がある配達サービスをご紹介致します。

現在、流行り病渦中でAmazonを始めとした配達員不足がとても囁かれていますよね。
皆さん、できる限り外出を控えていると思いますので、Amazonや楽天などECサイトのサービスの頻度が上がっているかと思います。

配達員の方からすると、配達時に家主がいなかったり再配達の時間でもタイミングが合わなかったりと大変そうです。
受け取る側からすると、いつ正確に届くのかわからなかったりと、どちらかが大変でなく双方でタイミングが難しいですよね。

そして、今の冬の時期は風邪や流行り病もあり、そもそも非接触の風潮が強いので、配達にとても影響があると思っております。

少し、前置きが長くなりましたが、皆さんに紹介したいサービスがこちら。

パナソニック 自律移動宅配ロボット

なんとこちら、配達において非接触・非対面を実現できる可能性があるロボット技術なんです。人とモビリティが融合した分野での新しい可能性です。
(※モビリティとは、可能性、流動性などの移動に関する分野と捉えてください。)

現在は、試験段階

フェーズを2つに分けて、公道走行の試験、障害物を回避しながら自立走行できるか、実際に配送ができるかの検証中の様です。

実際には、スマホアプリを利用してのお届や、ロボットと遠隔管制センター間でも対話機能によってコミュニケーションまで考えられているようで、時期は、2021年2月~3月ととても近い期日です。

ロボットの大きさ・機能は

ロボットは長さ115cm、幅65cm、高さ115cm。重量は120kg。積載重量は30kg。6km/hまで出せるが、実証実験での最大速度は4km/hに制限する。
運行可能時間は約3時間程度。登坂性能は10度。4cmまでの段差を乗り越えることができる。

引用元:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1294199.html

とのことです。
写真を見る限りでは、荷物預け入れのロッカーが2つくらいあり、その分を運べる印象です。

今後

先ずは1台が試験で投入され、その成果に応じて配達だけでなく幅広い分野で活躍できるように改良されていくようです。

例えば、配達ということに限れば、荷物だけでなく買い物の配達も可能になるようで、買ったものを家に配達できるサービスはとても便利ですね!!
商業施設でもモノの移動など活躍の場がとても広がりそうです。

個人的には、大量に買ったものを家まで運ぶことが解消される時代に早くなってくれることを期待しております。

配達員不足の問題も早く解決に向かうことを願います。