SF映画の未来はもうすぐ!?空中ディスプレイで非接触操作

こんばんは、ヤマトです。

年末をいかがお過ごしですか、今年は家でゆっくり映画を見たりなんて方も多そうでうね!私もそんな一人!
スターウォーズに始まり、SF映画や近未来アニメではお馴染みのホログラム映像。
通信に使うシーンや腕時計から映像が出力されて操作するなんてシーンもよく見かけます。

今回はそんな未来が少し近づいた空中ディスプレイについてです。

実はもう身近に触れることが出来ます。
なんと東京の銀座にある”SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE”にて『空中ディスプレイ入力端末』が先行導入されていて、商品選択などを空中ディスプレイを使って可能なようです。

『空中ディスプレイ入力端末』は非接触で操作可能

“SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE”にあるのは大日本印刷とMIRAIBARが共同で開発したもので、空中に浮かび上がる映像を見ながら、あたかも触れてるかのように操作できるといったものです。

1台80万円で来年から販売されるものが先行で使用されているようです。

大日本印刷とMIRAIBAR 空中に浮かび上がる高精細映像をタッチレスで操作できる端末を2021年3月に発売

反射で空中に映す

空中に映像が映される原理としては、反射を使うものが一般的なようです。

ASKA3D 原理と仕組

センサーで入力を支援

あたかもタッチ入力しているように感じるインプット装置には、モーションセンサーが使用されているようです。

モーションセンサーデバイスとは何か

将来小型化されれば時計にも組み込まれる!?

既に機能が備わっているということは、将来的に小型化されれば時計に組み込まれるのも時間の問題だなと感じました。

SF映画に出てくる未来もすぐそこに!
なんて考えながら、映画を見るとワクワクしますね。