地球を守る未来技術:カーボンリサイクル! 繋がるアースデイという考え

こんばんは
神威です。

今日は、皆さんにご紹介したいこれからの地球の環境にとって、いいことに繋がる技術をご紹介したいと思います。

私もエキスパートではないので、詳細ではなく「こんな技術です」とさわり程度で、ご紹介できればと思います。

地球温暖化を食い止める技術
「カーボンリサイクル」

現在、地球のCO2濃度は、どんどん上がっています。
あまり真実は報道されていないように、個人的に感じますが最近の夏の異常な暑さ含めて、どんどん温度が上がっているように感じます。

体感ですが、日本は四季を体験できる国だと思いますが、春や秋を感じづらくなってしまっている気がします。これも大気の問題が関係していると私は考えております。

「不都合な真実」という映画を観て、地球の氷がもの凄い勢いでなくなっていることを見て確信にも繋がりました。

主に、CO2を素材として利用する先としては、
1)化学品
2)燃料
3)鉱物
4)その他
が考えられているそうです。

CO2ときくと、そのものが悪い印象も持たれてしまっていますが、カーボンファーバーやカーボンナノチューブなど、これまで私も聞いたことがあるもので、利用されているものがあったことを思い出しました。

CCUS:いくつかのフェーズ

少し長くなりましたが、この問題となっているCO2を素材にしてしまおうという考えがカーボンリサイクルです。

参考元:https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/carbon_recycling.html

CCUSは、Carbon dioxide Capture, Utilization and Storageの略でして、
分離・隔離したCO2を活用していく考えです。

CCUSには、いくつかのフェーズがあるようでして
・現在~2030年:フェーズ1/役立つ技術開発
・2030~2050年:フェーズ2/材料としての普及の始まり
・2050~未来 :フェーズ3/さらなる活用方法の確立

という流れがあるようで、これから確率されていくものなんですね。
問題となっているCO2を利用できるようになれば、大気中のCO2濃度の上昇を食い止めることに期待ができます。
もっともっと早く、確立されることを期待しております。

2030年より電気自動車への移行も促されておりますし、
今が地球全体で、環境問題にメスを入れていく時期なんだと感じております。

アースデイという考え方


私は、今まで知りませんでしたが2009年より、4月22日を「国際母なる地球デー」とすることが国連総会で決まったようです。
アースデイとは、環境保護に関心ある人々が集まり、様々な環境保護に向けて活動する日の様です。

日本でも行っているようで、「アースデイ東京」という形で活動もあるので
参考にしてみてください。

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まとめ


CO2について見ていると、カーボンニュートラル、水素リターンズなどなど、
まだまだ自分が知らない取り組みが沢山ありそうです。
知らなかったではなく、自分達が知っていくのも責任かなとも感じております。
自分達ができることは微力かと思いますが、その微力を積み重ねていけると環境保護に繋がっていく気がします。