ドローンテクノロジーによる「空」の使い方の革命

こんにちは、遠野です。

最近、ドローンが今や随分と一般的になってきたように思います。

家電量販店に普通に売っているのです。
先日蔦屋家電に売っているのも見かけました。
機能にもよると思いますが、数万円単位で販売されています。

ドローンは主に、撮影やレースに使われています。
動画など今まで撮ることのできなかったアングルで、圧巻の撮影が可能になりますね。

また、ご存知の方もいるかもしれませんが、最近はドローンで配達も始まろうとしています。

一部ではプロジェクトとして始動しているようで、楽天ドローンはなんと2016年に一度目のテストを行っていたようです。

https://drone.rakuten.co.jp/

最初はゴルフ場という広い場所でテストを行ったようです。

「楽天は、この「そら」に新たな革命を起こします。」

HPでこう宣っているように、ドローンでの配達に対していろんなチャレンジを始めています。

①オリジナルのドローンの開発

マルチコプター型ドローン「天空」というドローンを自律制御システム研究所と共同開発しています。目的地を設定し、帰還するまですべてが自動で動くそうです。

②アプリで注文が可能に

直感的に操作できるショッピングアプリで注文も可能になっています。買い物かごに入っている商品の重さを計算して、安全に届けられるように工夫が施されているようです。

③ドローンを簡単操作、確認

ドローンの飛行状態の監視、気象に関するドローンの運航可否の自動判断など、運用で一番大事な安全面の確保を確認できます。届くまでの動きがわかるといいですね。

このように、ドローンでの配達技術は様々な企業によって研究、実用化に向けて取り組まれています。

車より、人が運ぶより、注文したらひとっ飛びで渋滞もなく届く。
そんな未来が来たら、また物流の世界も一つ多くな変革を迎えそうです。

空、という選択肢が広がることで、まだまだ進歩の余地はありそうです。

配送だけでなく、いろんな可能性がありそうですね。

これからも多様なジャンルで要チェックです。