キャッシュレスの最終形態?レジ無しコンビニ〈Amazon Go〉について

こんにちは、遠野です。

最近、コンビニなどでセルフレジを目にすることが増えました。
購入する商品のバーコードを自分で読み取り、キャッシュレスで決済します。

一方アメリカでは「Amazon Go」というレジ無しの店舗が存在します。

日本だと、高輪ゲートウェイ駅の構内に似たようなコンビニがありました。

https://www.ssnp.co.jp/news/distribution/2020/03/2020-0319-1652-14.html

商品を取って出ればいいだけではなく、あくまで無人決済なのでSuicaなどかざしてお会計、といった感じなのですが、精算は物を取っただけで完了します。

購入商品は念の為出口で確認されるようですが、このようなサービスは今後も増えることが予想されます。

そう考えると、Amazon Goでは数多くのカメラで認識して正確性を上げたり、入って出るだけで事前登録したクレジットカードでの決済が完了する、という仕組みなどから、非常にスムーズな買い物が楽しめそうです。

セルフレジは楽ですし、最近はあまり現金を持ち合わせておらず基本キャッシュレスの決済なので便利なのですが、一つ一つ商品を読み取らせるのが少し面倒だな、と感じていました。

技術の発展によって、買い物など日常のふとした不便さが解消され、気づかなかったような利便性の向上もされてきています。

未来はどんな買い物スタイルになっているのでしょう。
生まれてすぐ埋め込まれる体内チップに、決済の情報が入っていて、レジも改札みたいなものも、将来なくなっていくのかもしれません。

ディストピアですけど、ちょっとワクワクもします。
日本でも、キャッシュレスは増えそうですので、今後の動きも要チェックです。