バナナがPlayStation のコントローラーに?マッピングで広がる可能性

こんにちは、遠野です。

よく、ゲームをします。
コントローラーは、任天堂64時代は使い込むとスティック部分がよく弱まっていました。

さて、今回は任天堂ではなく、Sony社の新しい動きをご紹介します。

Sony がバナナを PlayStation のコントローラーとして使用できる特許を出願

HYPEBEAST

​https://hypebeast.com/jp/hb19zwq

形状をカメラでスキャンし、仮想入力ボタンをマッピングし、PlayStationのコントローラーとして使用ができるようになるそうです。

それにしても、なぜバナナ?
今出願しているのも、そもそも特許として申請するんだと、着眼点の方に目が行きがちです。

が、すごいのは非発光物体であればなんでもコントローラーになり得るというところ。
ペンでも、マグカップでもすぐコントローラーとして使用できる。

新規参入者のハードルを下げる要因の一つになることを期待しているとのことです。

ゲーム産業も今、技術の革新でVRやARなど最新技術を駆使して進化し続けています。

しかし、ここへきてバナナをコントローラーに、という特許の取り方は、さすがSonyというか、ユーモラスなところはいいですね。

自分もゲームは好きでよくやるのですが、確かにコントローラーに制限がなくなれば嬉しいことばかりです。

ステイホームの時間が少しでも充実するように。

ただ多分、この技術が一般化してもバナナはコントローラー代わりに使わないかもしれません(笑)