サードプレイスはオンラインの中にもある?自分の新しい「第三の居場所」を見つける意味

こんにちは、遠野です。

緊急事態宣言がまた延長になりました。
なかなか人との交流の機会も減ってきている昨今です。

先日外出すると、やけにカフェに人がいました。

ソーシャルディスタンスを取っているとはいえ、世の中たくさんの人が自宅と職場以外の場所、いわゆる「サードプレイス」を必要としているのか、この時代背景でなおそのようにカフェに人が集まっている光景を見て、改めて感じました。

さて、サードプレイスについてですが、オンライン会議などが広まった今、リフレッシュができる場所の選択肢は広まったように思います。

サードプレイスの見つけ方

「サードプレイス」の見つけ方。ニューノーマル時代に欲しい“居心地の良い所”
https://miraisozo.mizuhobank.co.jp/wish/80257

このような記事を読んで、今どき自分の居場所は自分次第で案外多くの選択肢があるのではないか、と思い始めました。

SNS、チャット、Web会議システムを使ってサードプレイスを作り出すこともできます。

https://miraisozo.mizuhobank.co.jp/wish/80257

今やある場所に行くだけでなく、自分でも作り出すことができる。
ただ、作るだけではなかなか人は集まらないので、コンテンツの魅力であったり、その人そのものの魅力であったり、そういったものが集客につながっていくのではないかと思います。

今、いろんな形のSNSがあります。
自分のもう一つの居場所として、活用している人も多いのではないでしょうか。

Clubhouseは少し前から流行り始めました。
音声ソーシャルメディアも脚光を浴びています。

『Grabity』という完全匿名性のSNSも広告でよく目にします。
https://apps.apple.com/jp/app/gravity-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A3/id1543177337

このご時世だからこそ、たくさんの人が何かしら交流を求めているのかもしれません。

サードプレイスからの発展

noteというメディアプラットフォームも最近流行りです。

ここではクリエイターの交流の場となって、サードプレイスだけでなくその中で有料販売など商業的な一面も用意されています。

他のメディアでも同じように有料サービスが用意されているものもあるでしょう。

まるで現実世界の交流会を開いているかのように、オンライン上でも人との交流があらゆるジャンルで活発になっていきているように感じます。

ある種のコミュニティづくりのような活動でしょうか。
オフラインの世界だけでなく、オンラインの世界でもそういった動きが今後もより発展していきそうです。

孤独を緩和させるだけでなく、自分の落ち着く場を見つけるだけでなく、工夫次第でいろんなことに活用できる場となっていくかもしれません。

ぜひ、いろんなソーシャルメディアに触れてみてはいかがでしょうか。