こんばんは
神威です。
2045年に起こるとされているシンギュラリティという言葉を、みなさんはご存知でしょうか。
人工知能AIが人間の脳を能力で超えると言われる特異点となるタイミングです。
この時には、人々の体のパーツは、交換できるようになり、機械との融合のようなことが起こっていてもおかしくはないと、教えていただきました。
そのお話を身近に感じれるニュースがこちらとなります。
MELTINが手がけるサイボーグ技術
MELTINはサイボーグ技術を手掛ける日本のベンチャー企業です。
MELTIN HP
サイボーグときくと、私は「ターミネーター」を思い浮かべますが、サイボーグには
こんな定義がありました。
サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略のようでして、生命体(organ)と自動制御系や機械系の技術(cybernetic;サイバネティックス)を融合させたもののようです。
MELTINはこのサイボーグ技術を用いて、従来では難しかったとされているらしい
手指の動きを、脳からの生体信号から復元できたようです。
実際の動画がこちらとなります。
細かい作業まで、スムーズに行えていることがわかりますね!
義手のプロジェクトで実現可能な事
順天堂大学との共同研究のなかで、このサイボーグ技術を用いたニューロリハビリテーションの臨床効果の検証がされているらしいです。
麻痺症状のある脳卒中慢性期の患者さんに実施されているようで、今後回復に向かう効果が表れることを望みます。
他には、危険作業現場での対応もあるようですね!
遠隔操作で、義手を動かすことができれば、そこに設置されたロボット(アバター)にて対応ができます。
専門性が必要な対応が複数拠点ある場合は、このアバターを切り替えることで、何拠点も対応が可能なんて凄いことですね!
宇宙での作業も地球にいながら行うこともでき、宇宙ステーションの開発もこんな形で実現されていく気がします。
本当に自分の知らないところで様々な未来技術が発展していきます。
この内容を私に伝えて下さったのは、宇宙好きなこんな方です。
ワクセルというソーシャルビジネスコミュニティの嶋村吉洋さん
出会いは交流会でした。とても気さくな方で、すぐに仲良く話すことができました。
経歴をお伺いすると努力の方ということが伝わりまして、10代の時から起業し、今日まで20年以上チャレンジし続けている方です。
ワクセルは、「人と人とがコラボレートすることにより、世の中を”ワクワク”でいっぱいにすること」を目指し、さまざまな「コラボレーター」と共にプロジェクトを通じて人に夢を与え続けていくことを掲げた、嶋村さんが創られたコミュニティです。
ワクセル
そのビジョンに惹かれた方がコラボレーターとして活躍され、様々な分野で新しいプロジェクトが立ち上がり活動が活発におこなれているようです。
嶋村さんは宇宙に興味がとてもあり、それがきっかけでサイボーグの話をしてくださいました。
ご自分で衛星を飛ばすことも現在計画中の様で、とんでもない方だと私は感じています。
様々な分野で活躍し、興味を持たれたことに関しての勉強量がとてつもない方です。
だからこそ、サイボーグについても詳しいのですね!
将来、きっと宇宙に行ったお話をして下さる気がします。
私も嶋村さんのように、ワクワクする将来のお話ができるように成長したいものです。