おはようございます。
神威です。
今日は、医療業界においてとても画期的な未来技術の話を発見しましたので、ご紹介致します。
今回の主役は、「心臓の鼓動でペースメーカーなど体内埋込型機器を自動充電する技術の発明」になります。
現在、どれくらいの方がペースメーカーを利用されているのか、この充電技術の発明で何が解決に繋がるかをお伝えしていきます。
心臓のペースメーカーは約40万人が装着利用
高齢者を中心に40万人もの方が利用されていらっしゃるようですね。
このペースメーカーは今回紹介する充電技術とは別に、日々進歩をしているようで、現在ではMRI(磁気共鳴画像装置)にも対応しているようです。
4年程で大きく普及したようでして、ペースメーカーが命を繋いでくれるものですが
MRIによる磁力での機器の誤作動などの危険性があるため、MRI検査は装着者の方は禁止という制限もセットだったようでとてもいい対応ですね。
ペースメーカーと充電技術のコラボレートが解決できる大きな課題!
今回のこの充電技術はとてつもない可能性を秘めております。
実は、ペースメーカーとというのは電池稼働になります。寿命は5年~10年が一般的なようです。
つまり、最初に埋め込みのための手術。5年~10年毎に毎回電池交換技術が必要になってしまうわけです。
この5年~10年毎の手術は、費用は勿論、合併症や感染症の危険を伴うとても大きな経済的にも体的にも負担が発生してしまっていたのですね。
そこで、今回発明された電池交換をなくす技術がこの大きな負担を解決できるわけです!
本人の心臓の鼓動を使った自家発電構築が利用されており、体内の様々なデバイスにも充電可能な技術になります。
嬉しいことに、新しい新規開発のものにペースメーカーごと変えるのではなく、現在利用されている機器を利用することができまして患者への負担や経済負担を抑えることができるようになっています。
実際にペースメーカーの金額を見てみたのですが、とてつもない金額になっております。
手術が必要なため、手術+入院費用とどうしてもなってしまうため高額になっております。
この金額を手術費用として支払うとなると、正直経済力がない方では、そもそもが受けることができません。
『高額療養費制度』が適用される場合なら、数万で収まる可能性もございます。
実際の利用はこれからのプロジェクト!
この技術が確立し、充電さえできれば一生交換しなくてもいい制度を持つペースメーカーでしたら一度の手術と定期健診だけで問題ありません。
もちろん、つけないで過ごすことで切ることが一番です。
ですが、現状では世界で利用されている方は数多くいらっしゃり、我々の生活をとても助けていただいております。
今後の活躍にとても期待の未来技術です!!