スポーツをより楽しむ!テクノロジーとかけ合わせたスポーツテックプロジェクト!

こんにちは。

綾部です。

4月にもなり、新しい生活が始まる方も多いかと思います。

今週は雨の日だったり日差しが少ないことが多くなっていますが、だんだん気温が高くなってきましたね。

さて、そんな中、先月のWBCでも盛り上がった野球もペナントレースが開幕するなどスポーツの話題も盛り上がっていますね。

今回はそんなスポーツに関する話を紹介したいと思います。

スポーツテックと呼ばれるスポーツとテクノロジーの融合分野が加速!

スポーツテックとは、スポーツ(sports)とテクノロジー(technology)を組み合わせて造られた造語です。

スポーツに最新のテクノロジーを組み合わせることでスポーツ産業の発展や教育、健康など様々なものに貢献することが期待されている領域です。

メジャースポーツでも、昨年も盛り上がったサッカーW杯でのVARや半自動オフサイド判定、野球の投球・打球の速度・回転数表示、AI解析での球種表示などの取り入れを目にした方もいらっしゃると思います。

テクノロジーの取り入れが進んで多彩化しているスポーツテックの体験型イベント!

観るときに楽しむだけでなく、新しいテクノロジーとの融合を体感できるイベントも増えています。

先ほど触れたように、健康面、またスポーツの技術向上の観点でも体験型イベントへの取り入れが進んでいます。

スポーツ・ウエルネス×テクノロジー×エンターテインメント「Ex-CROSS」開催(2/18)~うめきた2期における体験型イノベーションショーケース~ (2023年2月8日時点)

赤外線カメラで認識した身体の動きをバーチャル上に反映し、スポーツ・運動ゲームを楽しめるコンテンツや、実際の動きと連動させて楽しめるバーチャルスポーツ体験、動作解析・感情分析、健康チェック等の測定技術などが体験できるブース、美容・健康促進フードを提供するキッチンカーなどが多数出展されたイベントです。

自分のシュート動作確認や数値化解析を含めてのトレーニングフィードバックのブースもあるなど、最先端に触れて今後に生かせるようなイベントになっているようです。

東海地方で初開催!「ロボッチャ」体験イベント~「スポーツ」×「テクノロジー」×「ダイバーシティ教育」~小中学生の参加者募集中! (2022年12月5日時点)

教育面でも、パラスポーツのボッチャとロボットを組み合わせた体験型イベントが開催されています。

子供がロボット組み立て、プログラミング構築を経験でき、スポーツとテクノロジーを通じて社会性と創造性を体験できる機会を提供しているイベントとのことです。

上記のようなスポーツテックに関するイベントはあくまで一例で、今後はテクノロジーの進化とともにより発展していくと期待されていますね。

近年導入と活性化が進んでいるeスポーツが切り開くスポーツテックのメジャー化!

以前、様々な分野で活用が期待されているメタバースに、eスポーツを取り入れた試みを紹介しました。

eスポーツはスポーツテックの具体事例でもあり、テクノロジーの発展と大きくかかわりがある領域でもあります。

なかでもプロゲーマーであるGENKIモリタさんは、ワクセル「主催:嶋村吉洋(Yoshihiro Shimamura)」のコラボレーターで、スポーツの大会へ出場したり、イベントやテレビ出演、執筆業など、eスポーツタレントとして多方面で活動されている方で、eスポーツの普及に多大な貢献をされている方ですね。

プロゲームで世界に挑戦や、地方自治体とのeスポーツイベント推進、障がい者の参加・プロゲーマー輩出などをに取り組まれており、eスポーツ業界の社会価値創出を牽引されています。

上述のメタバースとのコラボであったり、eスポーツないしはスポーツテックへの可能性を広げていく方の一人だと思いますし、ご活動に今後も注目していきたいと思います。