みなさん、お早うございます。
神威です。
最近、本当に猛暑日が続いていますね!
この暑さは尋常じゃないですし、日差しが痛いとさえ感じます。
流行り病に対しての意識が最近世の中でも変わってきていることを感じまして、出社が主流へと
変わってきていますね。
この大変な夏だけでも、在宅ワークに戻すべきなのではと感じてしまいます。
いかんせん、出社するだけで相当の体力を使ってしまい会社に着いただけで疲れてしまっている人も
いるのではないでしょうか。
疲労についてですが、「パワーナップ」なんて言葉を聞いたことはないでしょうか?
「パワーアップではなくて?」なんて、感じ方もいらっしゃると思います。
それもそのはず、「パワーナップ」は造語でして
パワーアップとナップ(昼寝)を掛け合わせたもので、積極的仮眠という意味があります。
この昼寝には、驚くほどの効果がありましてご紹介したいのですが
「会社で昼寝をゆっくりとることができません」なんて声が聞こえてきそうです。
実はここからが、本題でして今日は会社でしっかりと仮眠をとることができるボックスをご紹介致します。
と、その前に先ずはこちらから!
パワーナップがもたらす疲労回復効果とは!?
昼寝をすると気持ちいいですよね!眠い時に少し回復なんていう感じもありますが
15分から20分ほどの昼寝には驚くべき効果があるんです。
・ストレスの軽減
・集中力の回復
・作業効率のアップ
・心臓疾患や認知症の予防
・記憶力の向上
などなど、驚くべき回復効果があります。
パワーアップの間に、脳に溜まった疲労をあえてここではキャッシュと置き換えますと
PCのブラウザで動作が重くなった時に行う「キャッシュ・クリア」のように
脳の中のキャッシュ・クリア(疲労回復)をしてくれるわけです。
個人的なお勧めは、伏せたりアイマスクをしたり
目から光を遮断してあげることです。
また、30分以上の昼寝もしないことをお勧めします。
なぜかといいますと、30分以上寝てしまうと体が睡眠モードに入ってしまい
昼寝から動くときにとても怠く感じてしまうはずだからです。
ですが、なかなか自分のデスクで堂々と寝るなんてことは気を使いますよね!
自分の上長が隣にいるなんていう席順においては、なおさらだと感じます。
休憩室がない職場でも難しいかも知れません。
本当は昼寝で回復したいのに、なかなかできない方のための「素敵な空間」ができあがりました!
ゆっくり見ていきましょう!
立ったまま寝る「仮眠ボックス」あらわる
建材卸や木製什器などの製造を手がける広葉樹合板会社より立ったまま寝る仮眠ボックス
「giraffenap(ジラフナップ)」が発表されました!
大きさは公衆電話ボックス程で、「頭、腕、お尻、足の裏」の4点を支え
どんなに脱力しても立った状態を維持できる仕組みになっているようです。
支えるパッドは電動で上下の位置を調整できるようで、好みの姿勢を探すことができますね!
外部から遮断された空間で、人目を気にせず15分~20分落ち着いて昼寝に限らず休息をとれることは
リフレッシュもでき、個人的にはとても重宝できる製品です。
ポイントは、熟睡とは違うため仕事への復帰もスムーズにできるでしょうし、うっかり寝すぎてしまったなんて失敗も防げるのかなと思います。
昼寝を自分の好きなタイミングで取れれば、気分転換をしたい時にあわせて頭のキャッシュクリアができますね!
発売は、2023年12月末もしくは2024年1月の予定みたいでして
なんと8月22日からはネスカフェとのコラボレーションにより「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」に
体験スペースが登場する予定です。
参考元:“立ったまま寝る”仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」、イトーキの開放特許を採用
これは、ぜひ体験に行きたいなと感じます。
料金825円(コーヒー1杯と席の利用料)で30分程度、コーヒーを飲んで本製品で短い昼寝をする「立ち寝コーヒーナップ」を体験できみたいですね!
giraffenap(ジラフナップ)の概要
2種類のデザインがあるみたいでして、近未来をイメージした「スペーシア(SPACIA)」と森の中をイメージした「フォレスト(FOREST)」のようです。
本体サイズ(幅×奥行×高さ)は、スペーシアが1200×1200×2577mm。フォレストが1200×1200×2532mm。
参考元:giraffenap
気になるお値段ですが、資料請求という形でわかるようで今回は確認ができませんでした。
今後の期待
今四季が二季になるというような気温が続いています。
出勤は仕事でつきものですから、その過酷となるなかでも「ふと一息」できる空間は良い仕事をするためにも必要なはずです。
金額やスペースの問題もありますが、職場での利用の意識も大切です。
休んでばかりいるなんてことにならずに、誰もが気軽に使える理解が必要です。
良い仕事をするためにも、昼寝の時間はとても必要で、人目を気にせずに利用できる空間を作りたいという想いから
giraffenap(ジラフナップ)が生まれたと私は考えています。
日本で形を変えながらでもgiraffenap(ジラフナップ)が広まることに期待します。