こんにちは。綾部です。
今回は、東京とラスベガスで開始された二つの圧巻の映像に関するプロジェクトについてお話しします。
テクノロジーと想像力のコラボによって、また、観光スポットやシンボルとの融合で、エンターテインメント体験を一新するような試みでもあり、話題になっていますので、紹介したいと思います。
光で描く東京の新しい夜景!世界最大級のプロジェクションマッピング!
東京都庁で始まった「TOKYO Night & Light」プロジェクションマッピングプロジェクトは、都市の夜を彩る新たな試みです。
参照:東京都庁のプロジェクションマッピングに世界トップクリエイターが作品制作(2024年2月28日時点)
このプロジェクトは、光と音で多彩なアートを表現し、東京のランドマークでもある都庁を芸術作品に変えるものです。
オープニングイベントでは、人気アーティストAimerさんが披露したパフォーマンスもあったそうですね。
夜の都市に新たな観光スポットを生み出したとも言えるこのプロジェクションマッピングのプロジェクトは、2月26日~4月末まで上映される予定とのこと。
世界最大とも言われているプロジェクションマッピングで、都庁を丸々彩るスケールは圧巻ですね。
規格外の没入体験ができる観光スポット!「Sphere」
ラスベガスでは「Sphere」と呼ばれる球体型コンサートホールがオープンしました。
出典:世界でここだけのエンタメ空間! ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」へ行ってきた(2024年2月28日時点)
世界最大の球体型建築物として建設されたこの施設は、外周に広大なLEDスクリーンを備えています。
また、その内部では120万個のLEDで構成された半円スクリーンにより、なんと16K解像度映像を提供しているそうです。
圧倒的な視野角と臨場感で、これほどの没入感はないと言えるほどの映像演出がなされているそうです。
ここでの体験は、まさに五感を刺激するエンターテインメントの最先端を表現してますね。
ワクセルコラボレーターの内海さんも協力!「Peace of Light 秋」
2023年10月、東京・上野恩賜公園野外ステージにて光と音楽の複合ライブ「Peace of Light 秋」が行われました。
360°に広がる光のアートと呼応する音楽を楽しみながら平和を祈り、心を癒すイベントです。
ワクセルコラボレーターの内海さんが協力されており、ワクセル総合プロデューサーの住谷知厚さんも参加されたようです。
SNSに参加された様子が投稿されており、壮大なプロジェクションマッピングの映像が載せられていました。
これらの革新的なプロジェクトは、テクノロジーとエンターテインメントの新たな可能性を芸術的に示してくれていますね。
東京とラスベガスから始まるこれらの新しい技術が、世の中に新たな創造性を与え、人々の生活や社会に変化をもたらしていくことが楽しみです。