海との新たな試み!イルカと触れ合う夢のリゾート施設や、サンゴの保護プロジェクト!

こんにちは。綾部です。

今回は、海と人間との新しい関係・触れ合い方を生み出した二つのプロジェクトを紹介したいと思います。

これらのプロジェクトは、海を身近なものにしていくことや、保護のバランスを模索する観点でも、新たな視点を提供してくれるものです。

海と共に過ごす新しい宿泊施設プロジェクト!

神戸市立須磨海浜水族園の後継施設として登場する「神戸須磨シーワールド」とそのオフィシャルホテルは、海と体験の新たな形を生み出そうとしています。

出典:神戸に“イルカとふれ合えるホテル”が誕生! 宿泊にとどまらない体験価値を提供(2024年3月17日時点)

「海の夢をみる休日」をコンセプトに掲げるこのホテルでは、イルカと触れ合える「ドルフィンラグーン」が設置される予定で、訪れる人々に海の生物への理解と共感をもたらすことが期待されています。

そしてなんと、客室が瀬戸内海を望むオーシャンビューになっており、海の美しさを存分に楽しむことができるとのことです。

このプロジェクトは、海を身近なものとして提供する画期的なプロジェクトであり、開業初日の予約がわずか20分で完売するなど、多くの期待が寄せられています。

ワクセルのトークセッションで紹介された大嶋紗織さんのサンゴの苗づくりプロジェクト!

大嶋紗織さんは株式会社ラグーンのダイビングインストラクターをされているワクセルのコラボレーターの方です。

幼い頃から良く海に行かれていたそうで、自ずと海にかかわるお仕事がしたいと思うようになり、ダイビングインストラクターを目指されたそうです。

ダイビングを通じてサンゴ礁の大切さに気付き、サンゴの苗作りプロジェクトを始められたとのこと。

このプロジェクトは、サンゴの苗を育てることにより、海の生態系を守り、後世に豊かな海を残すことを目指していて、参加者は自らサンゴの苗を植える体験をし、自分の手で海を豊かにする関りを感じることができるようです。

また、サンゴの苗に願いを込めたメッセージを書くことができ、将来的には自分の育てたサンゴが成長した姿を見ることができるのも魅力的ですね。

海への関心を深め、海の保護活動への参加を促す素敵な機会ですね。