未来を切り拓く「ワクセル会議」。著名人・クリエイターが集う学びと共創の場

こんにちは。

綾部です。

「ワクセル会議」は、経営者やクリエイター、そして著名人が一堂に集まり、学びと交流を通じて次世代の価値を創造する場です。

大阪や東京で定期開催され、各回で多彩なゲストが登壇。

参加者同士のコラボレーションが生まれることで、社会に新しい挑戦の芽が育まれています。

本記事では、その魅力と進化をたどります。

第7回ワクセル会議。経営者と広報のプロが語る実践と実体験

2025年4月、大阪で開催された「第7回ワクセル会議」では、二部構成の充実したプログラムが展開されました。

第一部のゲストは、インスタグラムで28万人以上のフォロワーを持ち、飲食・デザイン・アパレルなど幅広い事業を手がける森下直哉さん。

SNSを通じた情報発信からリアルビジネスへの展開まで、独自の実践に基づく講演は、参加者に大きな刺激を与えたようです。

第二部では、元フェリシモ広報責任者であり、現在は合同会社アーベントを率いる吉川公二さんが登壇。

長年の経験から「広報は単なるPRではなく、信頼を築く営みである」と強調しました。

実務の裏側を知る機会は、参加者にとって新たな広報観を育む契機となったとのことです。

第9回・第10回ワクセル会議。社会変革とAI共創の未来。

2025年6月に開催された「第9回ワクセル会議」では、俳優で映画監督、実業家としても活動する伊勢谷友介さんが登壇しました。

俳優、映画監督、実業家 伊勢谷友介氏 講演会も開催「第9回ワクセル会議」開催レポート

教育や起業、芸術に加え、「社会を変えること」への情熱を語った伊勢谷さんの言葉は、参加者に強い共感を呼び起こしたようですね。

さらに翌月の「第10回ワクセル会議」では、人とAIの“共創”がメインテーマに

【人とAIの“共創”がテーマ】第10回ワクセル会議を開催次世代AI教育

次世代AI教育株式会社の松元春秋さんが、「AIは思いやりの結晶であり、人間の営みを未来へつなぐ存在」と語り、参加者との対話が深まったそうです。

AIを単なる効率化ツールではなく、人と人をつなぐ文化的存在として捉える視点は、多くの参加者に新しい気づきを与えたといいます。

このように、ワクセル会議は毎回テーマを変えつつ、参加者の発想を広げる学びと交流の場として進化を続けているようです。

「ワクセル会議」は、著名人の講演に触れるだけでなく、参加者同士のコラボレーションを通じて新たな挑戦を生み出す“共創の場”です。

第7回の実務的な知見、第9回の社会変革への問い、第10回のAIと人間の未来像、それぞれが示すのは「学びを共有し、行動に移す」ことの大切さ。次に開催されるワクセル会議では、どんなアイデアが芽吹くのでしょうか。

今後のワクセル会議も楽しみですね。