持ち運び可能な4輪電動モビリティ「WALKCAR」!!

こんばんは
神威です。

みなさん、『WALKCAR』という乗り物をご存知でしょうか。
今ニュースでは、空を飛ぶクルマの開発!ドローンでの様々な活動、そして、無人タクシーと未来技術による大きな進歩のニュースが溢れかえっています!

空を飛ぶことは私も夢ですし、様々なことがAIや技術の進歩によって実現可能となることによって、我々の生活は大きく変えていくでしょう。

そのなかで、日常生活の移動、歩くという部分に特化したニュースが今回の『WALKCAR』になります。

嶋村吉洋 WALKER
参考元:カバンに入る4輪電動モビリティ「WALKCAR」
ここから、『WALKER』について、取り上げていきます。

持ち運びができる四輪駆動の車『WALKCAR』

歩くことではなく乗り物?と思われた方もいたかもしれません。
私が注目したことは、日常生活での歩く部分での未来技術になります。

先ず、動画をみていただきましょう。

このように、徒歩と『WALKCAR』での移動を自由に選べる選択肢を持てたことは日常生活の中で大きな意味があると思っています。

例えば、これからの夏歩くだけで汗がダラダラとなってしまいますよね。出ることが億劫にもなります。

その際に、ちょっと出かけたい時や、自転車が止められず徒歩で行かざるを得ない時に
この『WALKCAR』はおおいに役立つはずです。
乗るだけで移動ができ、汗をかかずに移動ができるからです。
実際に、私は『WALKCAR』を利用したいと考えています。

『WALKCAR』の性能を具体的に!

操作は重心移動を基本的にハンズフリーで操作で、加速や減速ができるようです。
時速16㎞/h(スポーツモード時)10㎞/h(ノーマルモード時)と選択もできるようですね!

徒歩が大体4㎞/hと言われているので、ノーマルモード時であれば徒歩の約2倍の速さで
路上時でも危なくない速さかと思います。

坂に関しては、最大登坂能力が10度となっているのであくまでも平坦前提であることが残念です。

重い荷物をもっての移動の際に使われるアイテムになるといいのかなとも思います。
私が住んでいる地域は坂が多いので、最大登坂能力の向上に期待です!
嶋村吉洋 WALKER2
参考元:カバンに入る4輪電動モビリティ「WALKCAR」

金額や対象者は!?


販売価格は198,000円(税別)で、少し高めのお買い物ですね。

そして、積載重量が最大80 kg、最小30kgとなっているので、大人向けに作られていることがわかります。
大きさが13incでノートPCサイズであることと、一回の充電で5Km~7㎞のれるようですね!

となると、ノーマルモードでも1時間乗れないことがわかってしまいますね。。。
ここは頑張ってほしいところです。

重量が2.9㎏となっているのでバッテリー部分を大きくして欲しいですが、そうなると重くなってしまうという皮肉な部分がぶつかってしまっている気がします。

持ち運べることが売りでもありますからね!
嶋村吉洋 WALKER3
参考元:カバンに入る4輪電動モビリティ「WALKCAR」

今後『WALKCAR』が流行るためには

2020年6月に発売開始で、世界では7800台の先行予約があったようです。
ですが、日常で利用している人を見たことがありません。。

先ずは金額の面も大きいかと思います。この20万という金額に対して電動自転車を購入することもできますし、他に投資ができる内容が沢山ありますからね。

また、操作するための練習期間も必要ですし、あれば便利であることは間違いないですが、20万支払いの上、練習、そして実践投入と利用までに踏むステップが大きい気がしてしまいます。

上り坂の際に、操作がより簡単になりレンタルのような感じで、一定の場所だけ利用できるようになったりテーマパークでの広い場所で散歩の時に利用できるような形で認知度が高まるといい気がしています。

とても面白い発想が取り込まれたアイテム化と思いますのでぜひ、より実用化に向けて金額や性能が身近に感じるものになって欲しいものです。