こんにちは。
綾部です。
まだまだ寒い日が続いていますね。
最近はスギ花粉も飛んでいて、花粉症の私は少し悩ましい時期です。
さて、今回はまたロボットの記事ということで接客を行うロボットについて紹介したいと思います。
配送ロボットを活用!!新しい配送サービス!!
今年4月から改正道路交通法の施行によって、無人の自動配送ロボットが公道を走れるようになり、各社・各地域で目下実証実験が行われている事例の紹介です。
特に荷物を受け取る方の最寄りの配送所と自宅の間の配送を政府としては想定しているそうで、トラック運転手の人手不足や、高齢者の買い物のアシストなどの課題解決に期待されているそうです。
新たなニーズ検証もかねての実証実験だそうですが、患者が医療機関から治療薬を持ち帰る際に必要な大きな保冷バックの配送に役立たせる取り組みや、オンラインの診療や、オンライン服薬指導を想定した衣料品配送、医療廃棄物の回収なども想定されています。
バリアフリーにも活躍しそうな領域で、実用化が特に待たれている分野です。
より便利な世の中に貢献していける業界ですが、他にも接客ロボットがあげられますので紹介したいと思います。
分身ロボットで雇用を創出!外出困難者が社会参画できる世の中!
ワクセルで紹介された分身ロボットの記事がありますので触れたいと思います。
東京・日本橋にある分身ロボットカフェDAWN ver.βというお店には、その名の通り分身ロボットがいて、接客サービスをしてくれています。
そして、このロボットの操作は、障がいがあったりけがや病気で家や病院から出られない方々が遠隔で操作されているそうです。
普通のお店では接客できない方にも雇用の機会を生み出していますね。
他のサービスでも遠隔操作ロボットはどんどん普及していきそうでこれからの展開が楽しみです。