こんにちは、遠野です。
コロナ禍の変わらない今、まだまだ予断を許さない状況で接触というのに敏感な世界になってきているように感じます。
一方で、未来に向けた技術の進歩が一般化に向けて大きく進んでいること事実ではないでしょうか。
そんな中、とうとうタッチパネル空中で操作できる「非接触タッチパネル」も話題になってきています。
空中に浮かび上がるタッチパネル
このような記事を見つけました。
『SFみたいな「空中浮遊操作パネル」にもなる非接触インターフェースが量産化へ』
https://tabi-labo.com/299403/wt-murakami-kaimeido-touchless-interface
空中に浮いているだけで、SF感をすごく感じます。
不特定多数の方が使用するボタンに関して、非接触のパネルがこれから多用されていくことかと思われます。
三菱電機も、『空中タッチ操作ディスプレイ』として2021年の製品化を目指しているようです。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/convention/ceatec2020/industry/
加速化されていく技術の進歩と一般化
コロナの影響で、このような技術が一般化されていく速度は非常に高まっているように思います。
そういえば、ATMのボタンはみんな触っているなと思いますし、エレベーターのボタンなど、日常に非接触で置き換えられるタッチパネルはまだまだありそうです。
需要が高まっている現在、関連株にも影響が出ているようです。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202010310129
技術はすでに完成していることが多いのであれば、あとはどれだけ社会に出るのが早いかどうか。
時代の変化と共に新たなニーズを探りながら、技術発展と社会に出る速度は、今後加速度的に早まっていきそうです。
近未来がいよいよ近づいてきていて、楽しみです。
日本の強みである技術力が、これからもより発揮されていくことを期待します。