縦の空間を活用した未来都市!革新的なサウジアラビアの構想プロジェクト!

こんにちは。

綾部です。

日中半袖でも過ごせるぐらい暖かくなる日も増えてきましたね。

春の陽気に誘われて、外にもくりだしたくなりますね。

さて、今回は旅で将来訪れたくなるような未来都市を紹介したいと思います。

世界最大級!移動型水上都市「パンゲオス」

「パンゲオン」という巨大なウミガメ型の船として、構想されている世界最大級の浮体式構造物を以前紹介しました!

その巨大さは、なんと6万人収容でデザインされており、全長は約550m、前足のひれは660mにもなる巨大な構造物です。

色んな施設や小型の船舶が停泊できる港や小型機まで着陸できる滑走路まで備わっていて、まさに都市のような出たちに心躍ります。

巨大な鏡が取り巻く!サウジアラビアの「未来都市計画」!

サウジアラビアの「未来都市計画」がすごすぎる!まるで映画の世界みたい【THE LINE】(2022年8月17日時点)

一方、こちらは移動はいたしませんが、また違うコンセプトの巨大建造物です。

サウジアラビアが発表した「THE LINE」と呼ばれる未来都市は、幅200m、全長170kmの地上エリアに、高さ500mもの壁を全周囲に設置、その壁の中には900万人が住めることを構想しているそうです。

上記のエリア内に職場、レジャー、教育、医療施設を収納することで、圧倒的なアクセス利便性を生み出せるのが強みとのことです。

歩いて5分程度で様々な施設へアクセスでき、自動車道路や車が不要で炭素排出量が抑えられる工夫がされているようですね。

気になる費用・スケジュールは、まだ詳細不明とのことですが、近未来的な都市が想像できてワクワクします。