マイホーム購入の概念を変える3Dプリンター住宅技術登場!

こんにちは
神威です。

最近、マイホーム購入と賃貸どちらがいいのかという議題を目にしました。
さまざまな比較対象がございますし、個人の価値観が大きく影響するところだと思いますが、
比較の大きな要素として、お金が絡むことは間違いありません。

お金に関しては、毎月決まった家賃を払い続ける賃貸住まいの過ごし方と
一般的にはローンを組んでのマイホーム生活で、住宅ローンが完済しますと支払いがなくなる生活の過ごし方の比較になるかと思います。

本日は、上記の議題の答えが大きく変わる可能性がある技術をご紹介したいと思います。

3Dプリンターによる家が日本国内で今夏より発売開始!!

3Dプリンターとは、デジタル上の設計を立体的に「印刷」できる技術になります。
これを応用して住宅を建てることができるわけですね!
なんと、NASAでも研究が進んでいて火星の居住施設も火星の土を原料に3Dプリンターで建設する計画があるみたいです!

この技術が使われた日本初3Dプリンター住宅がこちらです。

24時間以内に施工可能な球体住宅「Sphere(スフィア)」と言うようです。
約10平米での住宅となり、なんと300万で家が建ちます。また、23時間の完成であり1日かからずに完成を迎えていることに驚かされます。
開発者は、セレンディクス株式会社 COOの「飯田国大」様になります。

可能な限り人の手を使わず、ロボットのみで作業が可能な設計に取り組むことで
コスト削減に繋がり、時間の削減にも繋がっているため低コストで住宅を建てることができるようですね!

■Sphereの特徴
・3Dプリンターで出力した場合、施行時間計24時間以内を実現
・単一素材(コンクリート)を利用することでコスト低減が実現
・グランピングでの運用からスタート
・従来の平均住宅価格の10分の1を目指す運用

参考元:世界最先端の家をつくる Sphere
(スフィア)家は24時間で創る

ということがわかりました。

対談から伝わる飯田国大様の熱い想い『住宅の価格革命』

飯田国大様のインタビュー記事がありました! 

https://comony.net/lp/interview1.html

冒頭に「30年の住宅ローンを無くす事をミッションにしています」と掲げています。
30年もの長期在宅ローンが無くなることによって、本当に自分のやりたい事に挑戦できる自由や、家族との思いでづくりなどを選択できる自由を得られるためと考えているようですね!

既存の在宅の延長ではなく、全く新しい在宅の建設によって将来は100平米の大きさの家を500万ほどで建てれることまで考えられています。
100平米の広さにではなく、金額面に注目しますとマイホームが500万円で建てれることは夢がありますよね!

3000万円のマイホームを30年のローンを利用して建てる時代から500万円のマイホームを貯蓄がありましたら、ローン無しで建てれるわけです。
利息込みで、9万毎月返済と考えると、約56ヵ月。6年かからず返済できるわけです。

この金額でしたら、私は完全に賃貸よりもマイホームがいいという気がします。
好きに部屋の構造を考えられますし、上下左右の近隣者への音の問題も賃貸より気にしないでいい気がしますから。
何より支払完了後は、毎月の支払いがないことはとても大きいですね!

老後の生活を支える大きな期待がある技術

今コロナの影響で、住宅ローンで苦しむ方が続出しているそうです。
驚くことに、返済困窮者8万人超です。驚愕の数字です!
それほどまでに、住宅ローンの返済が我々の生活に多大ない影響を与えていることがわかります。

夢に見たマイホームが、まさか自分の人生を苦しめるものになってしまうなんて考えたくありません。

まさに飯田国大様の技術がこの住宅ローン地獄から我々を解放する可能性を秘めているわけですね!
ローンで苦しむことがなくマイホームを持てるようになり他のことにお金を回せる時代が来るわけです。

老後に住むために支払うお金のことを考えなくて済むことはとても気が楽でしょう。
そして、ローンで払っていたお金が今度は貯蓄へと変わるわけですから。

対談「飯田国大様と嶋村吉洋さんのコラボ」将来の住宅について

個人的に実現したい対談やコラボを考えてみました。
嶋村吉洋さんは、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』を主催してなんと1100人以上の方と
コラボレートを通じて社会貢献を目指し活動されています。

嶋村吉洋さんのご紹介ページ

話を聞く中で、不動産や物件、宇宙関連のことが大好きなことが伝わりまして
この3Dプリンターの技術で火星進出や将来の住宅のことでこのお二人が対談されたらきっと面白いだろうなと感じます。

将来的にコラボレートしていただきたいお二人になります。
せっかくですので、お二人のnoteを記載しておきます。

飯田国大様note

嶋村吉洋さんnote

そう遠くない未来には!!

車を買うように、マイホームが購入可能の時代が来るかもしれませんね!
いずれ、マンションでさえ3Dプリンターで立つ時代がくれば、きっと賃貸料金も大きく安くなる時代がくるでしょう!
そうなると、我々は好きな場所にある程度経済力に余裕を持った状態で住めるようになるかもしれません。

別荘を複数持つ人が増えていくかもしれませんね!
よく行く場所にマイホームがあり、それぞれの家でモニターで繋がる時代になるでしょうから家族や親せきと話す機会も増えるでしょう。

どこでも住めるようになり、どこにいても繋がれる時代は楽しみですね!
幸せな時代が来ることを願います。