AI×予防医療のトータルメディカルサービス「インペリアルドック」!病気は「防ぐ」時代へ

こんにちは、遠野です。

近年、予防医療が注目されています。
健康志向まっしぐらの世の中で、自身の健康管理も大事にする人が増えてきたのではないでしょうか。

風邪をひいてから、熱が出てから対処するのではなく、そもそも体調を崩さない、健康である期間を延ばす、そういった働きかけが広まっているように思います。

病気は「治す」から「防ぐ」時代へと、刻々と変化しています。

健康に取り組むことは、自分の人生にとっての一大プロジェクトですよね。
何を得たとしても、健康であることがどれほど大切なことか。
その土台ありきの人生であり、成功であり、そんな風に思っています。

さて、そんな予防医療ですが、凄まじいこだわりを持つサービスを発見しました。

「インペリアルドック」というものです。

「インペリアルドック」というトータルメディカルサービス

健康寿命を延ばすためのサービスだそうです。
一年間かけて行う、大きな自己投資の一つですね。

以下の記事が、一年の流れを簡単に紹介しています。

AI×予防医療で健康寿命延伸をめざす、未来型医療サービス

健康診断のように受動的に受けに行く、ではなく、能動的に病気にならないようにする、という取り組みです。

まずは自宅で簡単に血液検査ができるキットから行うそうです。

そして医師のカウンセリングがあり、高精度な検査をして身体の状態を隅々まで知る。
ここまでで2〜3ヶ月かけてじっくり検診していくそうです。

そして、食事を変えていく。
オリジナルの未病メニューをカスタマイズできるのは強みだそうです。
一人一人に合わせられるんでしょうね。

こうして健康的な生活をトータルでサポートしてくれる最新機器、最先端技術が揃っています。

自分自身の身体を知ることは、長期的な健康状態に大きく関わってくるのではないでしょうか。

ただ、「インペリアルドック」のサービスへの入会金は330万円、月会費11万円(いずれも税込、2020年1月現在)という高額なもの。

いや、長期的に見れば、老後の数年間の健康寿命が延びるとするのなら、安い買い物だと思う人もいるのでしょう。

病気を「防ぐ」、健康を保つために今できること

防ぐとか、健康体とか言われても、正直20代で大きな病気にかかる人は比較的少数です。
自分は一人ガンになった友人がいました。

普段祖父母や両親を見ると感じるかもしれませんが、20代で健康のことを本気で考えよう、と思う機会がそもそも少ないのかもしれません。

そんな世の中を一変させたのは、やはり「コロナ禍」という状況でしょう。

明治安田生命保険相互会社が、こんなアンケートを実施していました。

明治安田生命「健康」に関するアンケート調査を実施! ~ステイホーム・コロナ禍を機に健康に対する意識と行動が変化!~

健康意識が高まっている中、予防医療の発展はどんどん進みます。

特にAI技術は検査や予防医療のシミュレーションに相性がよく、これからの技術の発展と一般化が期待されます。
健康診断の将来のシミュレーションとか、少しドキッとしてしまいます。

早期発見から予防まで、医療検査にAIがもたらすもの

ただ、「防ぐ」に向けた取り組みのきっかけは、「インペリアルドック」ほどでなくとも、もっと身近にたくさんあるでしょう。

ランニングする、筋トレをする、ジムに行く。
運動自体だけでなく、そういった場での人との交流も健康に効果的でしょう。
オンライン交流会などに参加する、健康に関わる講演会に参加する。
健康に関するアプリを入れてみる。食事の栄養を気にする。

本当は「インペリアルドック」が気軽にできるようになればより良いのかもしれませんが、相応の意識を日々持って、生活を少しでも変えていくのは大事かもしれませんね。

最新の技術や仕組みも駆使しながら、多くの人と健康に過ごせればと思います。