こんにちは、遠野です、
最近VRについての記事を書いていましたが、調べれば調べるほどいろんなコミュニティがあることを知ります。
今回目をつけたのは、親御さんがメインに集う場があること。
それだけなら珍しくはありませんが、この場、なんとバーチャル上にも存在しているようです。
VRコミュニティは親御さんの貴重な行き場
コロナ感染症対策のため、交流会などのイベントも中止、場所も閉鎖が続いている中、子育てから少し離れて居場所を見出そうとしている親御さん向けに、バーチャル上のコミュニティが存在しています。
孤独な子育てバーチャル世界で脱却。VRコミュニティに見る、2021年のつながりの形
主催者のみとちょんさんという方のTwitterからきっかけとして始まったコミュニティ。
ゆるくつながる、喋っても喋らなくてもいい、途中参加もOK、共通点はただ一つ、「子育てに関心があること」。
VRだと、化粧や着替えなど出かける準備もなく、子どもが寝た瞬間ヘッドセットを装着すればすぐにコミュニティに接続できます。
子どもが泣いてもすぐに気がつくので、安心だという声もあるそうです。
ご自身も子育て中ということで、親目線でいろいろと創られているコミュニティです。
バーチャル上のコミュニティはどんなことができるのか
みとちょんさんはTwitterでバーチャル空間での様子を様々発信されています。
動画で呼びかけられていますね。
やはり手軽に交流できるというのは大きなメリットのようです。
こうした「アバター」と言われる仮の姿を模して、まるでその場にその人がいるかのようにお話したり、移動したりすることができる。
不思議な見た目ですが、各々見た目から個性を出して楽しめるようです。
また、場所も自由自在で、仮想空間ならではの空間などたくさんあるようです。
子育てから一息ついた、親だけの場。
お子さんの話をたくさんできそうで、まさに共感がある場は非常に貴重な場になり得るのではないでしょうか。
YouTubeにも、トークの様子を配信されていました。
こうした共通点を持つ人たちが、場所の制限なく集える場はこれからも増えていくことが予想されます。
世間の状況も相まって、こういった動きは加速していくのではないでしょうか。
今後もバーチャル空間、VRの世界の発展に期待です。