こんばんは。
神威です。
最近、宇宙に関するニュースをよく見るようになった気がします。
前回、JAXAでの宇宙飛行士選抜に関して記事を書いたことがきっかけでしょうか。
今回もJAXAに関する気になった月面ロボットのお話を紹介致します。
タカラトミーとJAXAがコラボレート!
共同開発により、超小型の変形月面ロボット超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」の、
1/1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model(ソラキュー フラッグシップモデル)」が誕生しました!
参考元:タカラトミー、JAXAと開発した月面ロボットの変形ラジコン
スターウォーズを写真から、想像しませんでしたか?
私はこちらを想像しました。
参考元:STARWARSキャラクター
実は、この「SORA-Q Flagship Model(ソラキュー フラッグシップモデル)」は
実際に月に行く月面ロボット「SORA-Q」と同じ直径(約80mm)を持つ玩具のようでして、1/1スケールモデルになります。
1/1となると、もっともっと大きいロボットを想像しましたが、80mmですと8㎝・・
正直な感想は、「意外と小さいものを操作して探索するのだな」でした。
想像ですが、大きいロボットを1台より小型ですぐに作れるロボットを複数台用意して広範囲を探すなどの作戦な気がします!
宇宙飛行士「野口聡一さん」が語るSORA-Q Flagship Model(ソラキュー フラッグシップモデル)の可能性
宇宙飛行士の野口さんが次のようにコメントを残しています。
「先ほど『SORA-Q Flagship Model』を操作してみました。あれはゲームをやっているように見えるけれど、月面パイロットや月面ナビゲーターになったつもりで遊んでもらいたいです。
例えば、隣の部屋に『SORA-Q Flagship Model』を置いて、別の部屋で画面を見ながら操縦したら、それはもう完全に月と地球の遠隔ミッションそのものなんですよね。
そういう楽しみ方もこれならできるんじゃないかと思います。買った皆さんは、そういう形で月探査に関われるっていう、すごいチャンスだなと思いますね」
参考元:タカラトミー、JAXAと開発した月面ロボットの変形ラジコン
操作は専用アプリで行うようでして、JAXAなどが所有する月の画像を使用した月面探査の疑似体験ができるようでしてこのことが正に月面探索と一緒ですね!
本体に内蔵されているカメラによって写真撮影もできなんと、変形もするようで驚きです。
参考元:タカラトミー、JAXAと開発した月面ロボットの変形ラジコン
アプリ内ミッションの結果や撮影画像は「探査記録」としてアプリに蓄積できるようです。ロマンが詰まっていますね!
発売日は、『SORA-Q Flagship Model』が着陸日に合わせて発売!
月面ロボットの着陸日にあわせて発売なんて、粋な計らいですよね!
今回、漫画で有名な「宇宙兄弟」とのコラボレーションモデル「SORA-Q Flagship Model -宇宙兄弟 EDITION-」も発売されるようで今後、月、そして宇宙へと人類の意識が大きく向いていく時代が来る気がします。
小さいころからこのロボット操作をしていた方がきっと宇宙での探索で活躍する時代がくるでしょう。
我々が宇宙で活躍する時代がくることに期待します。