こんにちは。
綾部です。
今回は、ワクセルで紹介されている「コラボレーター」の活動から、これからの働き方について考えてみたいと思います。
ワクセルには、経営者やクリエイター、教育関係者、医療・福祉の専門家など、さまざまな分野で活動する人たちが参加しています。
2026年に公開されたインタビューを見てみると、一つの専門分野を極めるだけでなく、自分の経験や技術を社会課題の解決につなげたり、異なる分野を掛け合わせたりする人たちが紹介されています。
働き方が多様化する今、自分の経験をどのように社会の価値へ変えていくのか。そのヒントを探ってみたいと思います。
専門技術から「格差のない社会」を目指す
理学療法士の福井一輝さんは、スポーツトレーナーとしてパラリンピックなどに携わった経験を持ち、現在は愛媛県で整体院を経営されています。
特徴的なのは、身体の不調だけを見るのではなく、シューズやインソールなど足元から身体全体を考えるアプローチです。
さらに、福井さんが目指しているのは「格差のない社会」だといいます。
専門的な知識や技術を目の前の人に提供するだけではなく、それを地域や社会をより良くするために生かしていく。
自分の専門性を「誰のために使うのか」を考えることも、これからの働き方では大切になりそうですね。
「IT×飲食」異なる経験を新しい強みに
株式会社ステップITソリューション代表の清水大輔さんは、DX推進や品質保証などのIT事業を展開する一方で、飲食という異なる分野にも挑戦されています。
興味深いのは、最初から完璧な計画を作ってから行動するのではなく、まず一歩踏み出し、経験しながら事業をつくっていくという考え方です。
一見すると関係のない経験でも、組み合わせることで自分ならではの強みになることがあります。
一つの肩書きだけで自分の可能性を決めるのではなく、異なる経験や専門性を掛け合わせていくことが、新しい価値を生み出すきっかけになるのかもしれませんね。
自分の経験が社会を変える力になる
株式会社縁の杜代表の植田悠斗さんは、運送業から福祉の世界へ転身し、障がい福祉や介護福祉の事業に取り組まれています。
その背景には、障がいのある息子さんの存在があったそうです。
自分自身の経験から感じた課題を、仕事を通じて解決していくという生き方には、働くことの新しい意味を感じます。
今回紹介したワクセルのコラボレーターは、それぞれ異なる分野で活動しています。
しかし、「自分が持っている経験や専門性を、誰かの役に立つ価値へ変えていく」という点では共通しているように感じました。
これからの時代、自分が何を知っているかだけでなく、それを誰のために、どのように生かしていくのかが、より大切になっていくのかもしれませんね。
ワクセルの多彩なコラボレーターの活動から、これからの働き方や自分らしい挑戦について考えるヒントを得られそうです。